国内最高水準の遮熱断熱工法

国内最高水準の遮熱断熱工法北の超断熱工法と南の遮熱工法を融合させたファミリーウッド(FW工法)
最高水準のサッシと断熱材により、ファミリーウッドの外皮性能UA=0.25W/㎡K、熱損失Q=0.9W㎡を実現し,新たに導入した遮熱工法は外壁や屋根に蓄積される熱(赤外線)を反射させ断熱材の熱伝導負荷を軽減させます。夏場の熱籠りを軽減し、冬場は室内側に熱を反射させ暖房負荷を軽減してくれます。

外皮性能

外皮性能 外皮性能はUA=0.25w/㎡k。H25次世代省エネ基準(低炭素認定住宅等)3地域基準値(長野県)0.56 w/㎡kの1/2以下の値になり
北海道基準値0.46w/㎡kを大きく上回る外皮性能値にります。(熱が逃げにくいことを示す値で、値が小さいほど性能が高いことを示します。)

冷暖房必要能力

冷暖房必要能力 冷暖房機器も1/2の能力で十分です。低炭素認定住宅3地域基準の1/2以下しか熱が逃げません。効率の良い小型冷暖房器具で十分な能力が得られます。これにより、冷暖房設備のイニシャルコストも削減できます。

温度低下時間

温度低下時間 冬季無暖房状態で10℃温度低下するのに約10時間もの時間が必要です。低炭素認定住宅3地域基準の住宅では約5時間になるので2倍の時間差になります。これは、暖房運転時間を短くできると共に器具に優しい効率的な運転が出来ます。

ランニングコスト

ランニングコスト 冬季の暖房費用は、1シーズン全館暖房した場合で28,000円のランニングコストです。同条件で試算した場合、S56公庫基準住宅で147,000円、H4省エネ基準住宅で91,000円、H25次世代省エネ基準で60,000円となり、最大で1/5以下の優れたランニングコストです。50年間では、最大595万円の差が出ます。

遮熱性能

遮熱性能 80%以上の反射率により、夏季60℃以上になる壁、小屋裏を最大で20℃の温度低下を実現させます。また、冬季には暖房熱を室内側に反射し断熱性能を向上させます。この技術は、壁や屋根に蓄熱された熱が遠赤外線により、室内側に熱が到達するのを反射を利用して軽減します。

熱容量

熱容量 住まいの漆喰の熱容量は600kJ/K以上。自然素材、木、漆喰は熱容量が大きく室内温度を逃がさない能力があり、室内温度を保持する能力に優れています。室内に多くの自然素材を使うFW工法は、室温を快適に保つことが可能です。(現在の建築工学では、熱容量と冷暖房エネルギー関係性が正確に定義されていませんが、一定の熱容量のある家が、室温が安定することが分かっています。)

温度差

温度差

ヒートショック、急激な温度変化により、体調を崩す現象で冬季時での温度差10℃以上で起こりやすいと言われています。FW工法は、高い断熱性能によりトイレや浴室といった家の隅々まで、冷気をシャットアウトできるので家全体の室温を安定的にすることが出来ます。このヒートショックを予防することもFW工法を開発した要因の一つです。

ライフサイクルコスト

ライフサイクルコスト ファミリーウッド独自のFW工法により機器類を使用することなく高い断熱性能を実現することができました。機器類、電気制御類を使用しませんのでランニングコスト・メンテナンスコストは、一般住宅同様0円です。特殊な部材を使用していませんので長期のメンテナンスに即時対応が可能です。

100年基準

100年基準長期的にメンテナンスコストとランニングコストを削減することを基準としています。
電子的な機器に頼ることなく、メンテナンスやランニングコストを管理することで、日々進化するITによる劣化を排除し、物理的に長期性・耐久性を確保することで、3世代4世代と末永くお住みいただく事を最大限に考慮しています。

柱、梁、桁、土台は、無垢

柱、梁、桁、土台は、無垢 接着剤等を使用しない無垢材を柱、梁、桁、土台に使用することで木の持つ本来の耐久性を活かします。適切な材料を使うことで、防蟻処理を必要としません。100年以上の耐久性を日本各地に残る木造建築物が証明してくれています。

屋根瓦

屋根瓦瓦は自然素材である粘土とゆう薬を高温(1,130℃)で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。
変色や変質が起こリにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。
CASBEE 建築物総合環境性能評価システムによると、瓦の耐久年数は60年です。瓦の耐久性は屋根材として最高レベルであると言えます。

外壁

外壁 実績に裏付けられた耐久性で長期優良住宅におすすめです。長く使われる住宅だからこそ、後悔のない外壁を選びたいもの。年月を経ても色あせず、味わいを増すのがタイル外壁の魅力です。その優れた耐侯性と、引っ掛けて張る確かな施工品質が、長期に渡って外観を美しく守ります。一般の塗装では避けることができない、表面劣化に伴う定期的なお手入れが必要ないことも大きな魅力です。

耐震性能 3等級

耐震性能 3等級 この基準は、住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)に基づく評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号。以下「評価方法基準」といいます。)1-1耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)に定められている等級3の基準であり、数百年に一度程度発生する地震による力の1.5倍の力に対して、倒壊、崩壊等しない程度を想定しているものです。

設計基準

設計基準 各種認定取得を標準としています。第三者機関による、設計図書の審査をクリアすることは、安心してお住まいいただける家の基本を支えてくれます。また、各種税制優遇処置などにも対応していますので、費用負担を軽減してくれます。

パッシブ設計

パッシブ設計四季の風と温度を捉えた空間構成。
夏、風を造り、冬、太陽を活かす。
地球の自然に技術と素材を活かすプランニング構成が必要です。弊社のスタッフが専属で設計しますので、地域にあった快適な住宅を性能と技術を活かしご提案を致します。

自然素材の漆喰壁

自然素材の漆喰壁 柔らかなテクスチャーと耐久性は、世界中で愛され続けている数少ない建築素材です。この漆喰には、化学樹脂を含んでいませんので、ゴミや菌を吸着させることがないので、清潔な空間を長期的に保ってくれます。また、消臭効果や調湿効果もあり、快適な住居環境をより保ってくれます。

自然素材の無垢床

自然素材の無垢床 温もりを感じることのできる木の素材を活かします。木の微細な凹凸と木に含まれる空気により、冬には、温かく。夏のいやな紫外線を吸収してくれ、より快適な空間を造れます。長野の極寒な冬でも素足で歩くことが、不快に感じません。

自然素材のドア

自然素材のドア 柔らかく、頑丈な無垢ドアは、如何でしょうか。長年の使用にも耐えられる作りになっています。新建材では、難しい凹凸のあるディテールは、無垢ドアにしかない高級感を演出してくれます。

光冷暖

光冷暖壁・天井とラジエータの表面に特殊セラミック加工をおこない、光エネルギーにより体感温度をコントロールして、快適な空間をキープするシステムです。空調器機の主流であるエアコンのように、送風によって空気を冷やしたり、暖めたりする冷暖房ではありません。冷温風がもたらすさまざまな不快感を解決し、かつ環境へ配慮した画期的な特許システムです。

薪ストーブ

薪ストーブ 圧倒的な輻射熱暖房能力と安らぎを与えてくれる。オールードスタンダードな薪ストーブ。木が空気中CO2を貯め、薪ストーブで元に戻す循環をこなうカーボンニュートラルな暖房器具。地球上に眠っている資源を使うのではなく、自然の資源を循環してつかうことで、環境と地球にとても優しいのです。

トリプルガラス

トリプルガラストリプルガラスと高性能樹脂サッシを採用
住宅の断熱性能の最大の欠点である窓を3地域仕様規定サッシの約2倍の性能があるトリプル樹脂サッシによって完全補強しました。
結露低減やパッキンレスにより劣化、清掃性が向上しています。嫌な菌類ともさよならです。

ロックウール

ロックウール ロックウールは、耐熱性に優れた鉱石や製鉄プロセスの副産物の高炉スラグを高熱で溶かし、均質で細かい繊維状にした後、マット状に成形加工したものです。火に強く、環境に優しく、断熱性・防火性・防音性をはじめ多くの優れた特長をもちます。省エネ・断熱先進国の北欧では住宅用断熱材でロックウールの使用が一般的で、優れた性能と品質が高く評価されています。

フェノールフォーム

フェノールフォーム独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込めました。
数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率。ネオマフォームは世界最高レベルの0.020W/(m・K)で、他の断熱材と比較しても、圧倒的な断熱性能を誇ります。超高性能断熱材を使用することで性能とコストバランスに優れた未来型住宅を可能にしました。